断るときの「大丈夫です」と英語の I’m good. — 広瀬直子の英語セラピー

最近の『AERA』誌で、年配者にはわかりにくい、若者が使う表現として、お誘いを断るときの「大丈夫です」が紹介されました。 「今晩飲みに行かない?」といった質問に、「大丈夫です」と若者が答えるとき、これを「行きます」という意味かと年配者が思ったらそうではなく、「けっこうです、行きません」という意味だった、という趣旨の記事でした。 実は英語でも、”I’m good.”、”I’m okay.”が、婉曲的に”No”を意味することが多々あります。文字通り直訳すれば「私は良い」ですが、日本語でも「私はいいです」、「私はけっこうです」が、お誘いを断るときに使われることを思えば、東西を問わず、直接的には断りにくい人の心理は同じだということになりますね。 英語の”I’m good.”、”I’m okay.”の使用例を見てみましょう。 1.本当に文字通りの意味で使うとき” How are you doing? —I’m good. または —I’m okay. (元気ですよ) 2.断るとき (レストランなどで) Would you like more water? (お水はいかがですか?) —I’m good. (けっこうです) もちろん、”No thanks.” という言い方もあり、何を言いたいのかはっきりさせたい時にはこれが一番便利ですが、ぶっきらぼうにならないように。”No thanks, but thank you.” (けっこうです、でもありがとう)と言う人もいます●

 

経由: 断るときの「大丈夫です」と英語の Im good. — 広瀬直子の英語セラピー

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日白修好150周年記念シンポジウム(東京)

2016年,日本はベルギーと修好通商航海条約を締結して150年を迎えます。これを記念して,在日本大使館・日本のベルギー研究者団体らの後援・共催による国際シンポジウムが開催されます。

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学術出版:デジタル・アーカイブの動向いくつか

ここ数ヶ月で断続的に出席した勉強会のダイジェスト。出版そのものよりは「ポスト出版」に属するその保存と利活用を巡る話題。目に触れない→利用されない(→買い控え or 売れない)という悪循環の可能性。目を逸らさず拾っておくことは中期的に重要。

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ProQuest 社のUniversity Press Subscription 事業

世界最大手の電子書籍プロバイダであるProQuest社が大学出版部との連携をより緊密化させつつある。
同社は大学出版部のコンテンツのみで構成されたコレクション・University Press Subscription を企画(→リンク)。このコレクションには,オックスブリッジ・北米をはじめとする190超の大学出版部が参加している。

2015年11月にパシフィコ横浜で開かれた第17回図書館総合展でもフォーラムを開催。複数プラットフォームの名称統合,新サービスの説明などが行なわれ,その中でUP Subscription も簡単に紹介された。

沿革と背景については,北米でのUniversity Press Weekを前に公開された同社のブログ記事を参照のこと。

「オープンな知がイノベーションを生む」に参加して

曇天の本郷でイベントに参加しました[→リンク]。当日は開催大学がホームカミングデイとのこと。工事中の巨大な建物に隠れてその賑わいを味わえなかったのが残念です。

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掲題の「オープンな知がイノベーションを生む」を巡って幅広い話題が論じられましたが,一つ大きな話題として「市民が科学に参入すれば技術開発が活性化し,技術革新の可能性が拡がる」とする視点を取り上げたいと思います。実際,安価・ローテクな技術の発明は経済上の問題から高価な技術の導入が難しい開発途上国で実装が試みられたりしています[要出典]。

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目黒区で新潟市美術館展を開催

新潟市美術館は今年で開館30年を迎えます。夏までは何度目かの改修工事のため夏まで休館中。その間の所蔵品を東京都目黒区が借り受け、企画展が開催されました。会期の終わり間際に散策へ行ってきました。

目黒の新潟市美術館展

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『世界の読者に伝えるということ』を読む

この題名に自分の仕事との接点を見出し,やがて手に取るに至りました。メッセージを伝えるために必要なエッセンスが,過不足なく的確にまとまっている…一方で何か足りないものを感じて時が無為に過ぎ,書評というかたちにまとめるには時間がかかりました。その反動でやや長くなりますが,三つのパートに分けて書評します。

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