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日白修好150周年記念シンポジウム(東京)

2016年,日本はベルギーと修好通商航海条約を締結して150年を迎えます。これを記念して,在日本大使館・日本のベルギー研究者団体らの後援・共催による国際シンポジウムが開催されます。

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2017年の学術情報を振り返る

IMG00168-20131124-1149虚と実のはざまで,双方の淡いを見極める間もなく過ぎ去った2017年。年の瀬に絡めて,印象に残ったことを振り返ってみたいと思います。

「内容なき実学」こそ虚学

よく学術の(というより,学術を扱うジャーナリズムの)世界では「実学」「虚学」という分類がなされます。曰く商学・マーケティング・工学・医学などの「すぐ役に立つ」分野は実学であり,当面役に立たない分野は無用の学(虚学)だと。しかし,「すぐ役に立つ」ものは,得てして適用範囲や耐用時間が短く,すぐ役に立たなくなる傾向もあります。また言葉尻を捕らえるようですが,有用か無用かという区別ならそのまま呼べばよく,当該分野の「存在としての虚実」とは無縁です。目先の有用性を超えた学術の普遍性・汎用性を踏まえるならば,むしろ「内容なき実学」こそ虚学,と実感するところがあります。

他方これは,あくまで学問の側から対象に接近する場合の実感にすぎません。学問とは場を隔てた諸々の分野に目を向けるならば,「人は見た目が100%」など「内容より外形」という傾向はますます強まったと言わざるを得ません。

資源を活かし,社会実装?

社学連携をめぐる語彙にも目を開かされた一年でした。少し検索をかけるだけでも,詳細な政策研究の成果が見つかりますが,資源を掘り起こして身にまとい,どこに立ち向かう(踏み込む)のか?平場の感覚からは,何ともいかめしい趣です。これとて,有用性という社会設計的思想が背後に見て取れます。既に予備的な検討を行った先駆的な記事もあり,来年以後,これらの語をつぶさに深く考えていきたいと考えています。

知のオープン化は更に加速

オープンサイエンス・オープンイノベーションという語が,昨年にも増して飛び交った一年でした。これに関しては筑波大学でのシンポジウム(11月21日),および情報知識学会がNIIで催した情報知識学フォーラム(12月2日)などで体系的な議論が提供されました。本ブログでも一度考えてみたことがあります。その背景・目的・意義は,来年以降も継続し考えることを避け得ないテーマでしょう。

更なる思考のヒントに,文献紹介

中庭光彦(2017)「創発から社会課題を解決 事業構想で促す地域政策」『人間会議』2017年冬号,78-83ページ→全文記事リンク

日比野愛子(2017)「地域資源を興す ローカル・イノベーション」『人間会議』2017年冬号,136-141ページ→全文記事リンク

 

学習院OB合唱団のブルックナー

 

いま,被災地から展示

近藤嘉宏さんのyoutubeページ

ミュンヘンで研鑽を積まれ,1995年に国内デビュー後はばひろい活躍を続けられるピアニストの近藤嘉宏さん。このたび公式にyoutubeページを開設されたとのことで,ご紹介。
ベートーヴェンの後期ソナタを集めた録音では,曲の深さを表現しつつも機動性のある音の運びが印象的でした。

菅野潤さんを聴く

長くパリに拠点を置く日本出身ピアニストの東京公演へ伺いました。

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英語モノグラフへの途

外出が心地よくなる初夏の三田で,若手歴史家たちの熱気を帯びた催しに参加しました。

若手歴史家ワークショップ:博論から英語モノグラフへ

日時:2016年5月22日(日)17:30-20:00
会場:慶應大学三田キャンパス大学院棟348教室(4階)

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学術情報:StoryDrive Asiaの新展開

 

クロスメディア版権取引の見本市 StoryDrive Asiaが11月にシンガポールで初開催予定との速報[→Publishing Perspective 誌オリジナル英語記事へのリンク]。

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